不幸３

東京の人だけでなく、九州のひとにとっても今更な、

コードギアス第１２話「キョウト　からの　使者」！！
（ちなみに、俺の住んでる九州での放送は２日前）

 

ひとまず、全体的な感想から。

ストーリー的にはシャーリーだけど、話題的にはニーナに喰われた。

本ブログではあまり触れませんが、説明は後述。

 

さて、第１２話。

最初のシーンはブリタニア軍のエリア１１本拠地（？）

早速、コーネリアの不機嫌が炸裂。　部下のおだてにちょいギレ。
つかやっぱ、前回の事件の影響で、軍隊は立て直しを迫られる程ヒドイ状況のよう。

あまりにヒドイ状況にギルフォードも不機嫌。　ちょっと情けない口上でお偉いさん方を責めます。

そして咄嗟にクロビスのせいにするお偉いさん方。　死人口無しとは言いますが・・・。
まあ、あのクロビスならこういう不手際があってもおかしく無い気がするし、ホントの事かも知れません。

で、ここでコーネリア陣は、日本の自治を司るNECという団体を話題に持ってきます。

顔色の変わるお偉いさん方。
コーネリアの「NECの排除」をほのめかす発言にも、過剰反応。
帝国の大原則やら何やらを持ち出して、必死に話題をすり替えようとします。

しかし、黒の騎士団の問題等を持ってきて、更に追求するコーネリア。　お偉いさん方、タジタジです。

で、今回のコーネリアS発言「結果の伴わぬ者を無能と言うのだ」がさくれ・・・・て、ちょっと待て。

死亡者リストにオレンジ卿がっ！！！
おいおい、遂に戸籍を抹消されちゃったよ！！　どんだけ不幸なんだコイツは！！！

つか、このオレンジ卿、
科学者達に実験体にされて、ギアス能力を植えつけられて、中ボスみたいな感じでルルの前に立ちはだかりそうな気がしません？　で、失敗作だから自滅とか。

まあ、波乱万丈なオレンジ卿は置いといて。

 

ついでに、神楽耶初登場シーンも置いといて。

 

場面は変わり学園内、の生徒会室。

ルルとカレンが二人同時に欠席なのに疑いを持つシャーリー。　つか、相変わらずはっちゃけてますね、彼女。　普通ーに「ルル大好き」ですよ。

世間を賑わす大事件よりも、カレンとルルが気になるシャーリー。
そんな呑気なシャーリーに「（シャーリーの）そういうとこ好きよ」と会長っておいそこの同性愛嗜好のあるメガネ！！　反応しない！！！ 一体何なんだ、お前は！

ったく！　おかげで、せっかくこの後、会長がちょっとイイこと（？）言ったのに記憶に残らなかったじゃねえか・・・。

と、ここでルル登場。　シャーリー大慌て（なんか説明が投げやり）

さっそく、会長に資料整理を頼まれるルル。　妹の看病の次は資料整理。　中々の被虐。

で、シャーリーが父親からもらったオペラだか舞台だかのチケットを、ルルが資料と共に持っていってしまいます。　つかシャーリー、見惚れすぎ。

しかし、これはチャンス！とシャーリー。　ルルを追いかえ捕まえデートに誘います。
頑張れシャーリー！　何とかヒロインに昇格だ！！

 

そして場面は変わり、その様子を窓から眺めていたC.C.。　
自立型のスタンドでも持っているのか、またもや謎会話です。
つか、もしかして今の会合を見て嫉妬してる？　何か、雲行きが怪しくなってきましたルル周辺！

と、そんなC.C.不審行動を見つめるもっと不審な変態が！　何か「速さが足りない」とか言い出しそうです。　気になるぜ、カズヤ（マ）！

 

で、黒の騎士団ホームで玉城のアホ炸裂ありーの、ゼロへの不信感つのりーの・・・

そして、ニーナの問題行動。　つか、このギアスの監督の問題行動。

つか、色々とニーナに否定的な感想が多い中、あえて俺は言います。　ニーナ可哀想、と！
だって、これで彼女のキャラ、汚れ役で決定＆固定だぜ？　これからもっと痛いシーンや台詞がきっとあるぜ？　オレンジ卿みたいに笑えるのとは違う、ほんまもんの痛さだぜ？　可哀想やない？

・・・ともかくニーナ、頑張れ。　いつか日の目を・・・見る機会はないやろうけど！！　妄想の中でだけでも、ユフィと結ばれてください（いや、それが駄目なんやって）

 

で、話を戻しまして・・・・

自室で、キョウトについて探りを入れるゼロ改めルル。　そこに、カレンがやってきます。
あーあ、やっぱカレンもルル争奪戦参入ですね。　魔の四角地帯発生ですよ。

そんな危険地帯の発生を感じ取れないルルは、得意の話術でC.C.を利用する気満々です。

しかも、シャーリーからの誘いも断る気のよう。
・・・見えるぜ、包丁の刃を横に向け、ルルを刺そうとする女性の姿が・・・。

まあ、シャーリーの先制攻撃で、断ろうにも断れなくなりましたが。

 

で、スザクの偽善と、我らがロイドのスザクいじり、それにラクシャータって新キャラ登場は飛ばしまして・・・

ついでに桐原との会合＆同盟、そしてルルと桐原との意外な接点も飛ばしまして・・・・

 

ラストシーン、一応シャーリーとの約束の場所へ向かうルル・・・メチャクチャ遅刻ですが。

もう帰ったと思い込み、家路につきます。

「さあ、今から黒の騎士団、本格的に忙しくなるぞ～・・・・・はっ！？」

「・・・・・・・」

「さ、貞子ーー！！！」

・・・すいません、悪ノリしました。

 

でも、マジにこのシャーリー怖い。　あーあ、ヒロインへのロードが・・・。

更に、この後のシーンで完璧に脱線。　嗚呼、報われない。　ニーナ以上に可哀そう。　もう純愛ルートは無さそうです。

でも、次回のストーリーから考えて、ルルからスザクないし別の誰かに乗り換えそうな気も。
ルルの正体を知って、恨みを抱く様になる、とか。　つか、悪くすれば死亡？　・・・それはマジに勘弁。

 

つか、自信満々から一気に落ち込むルル。　次回予告では、かなり本気で悩んでます。
やっぱ、彼には「根はイイ子の称号」を与えるべきですね。

 

とにかく、この第１２話、ニーナの扱いが更に悪くなったり、シャーリーの親父さんが亡くなってしまったりとメタメタな感じでした。

まあ、取り敢えず！オレンジ卿・ニーナ・シャーリーの不幸３に合掌！や無かった幸あれ！！